冬場のこの季節、砧公園に「面白いものなんてないのかなぁ〜」と思っていたのだけれど、Hata3的には結構あったのでした。
クリスマスや年末・年始になると、赤い実をつけた植物をよく目にしますよね。Hata3の家にも「万両(マンリョウ)」や「千両(センリョウ)」なんかがあります。
昨日は、砧公園でも冬の赤い実を見つけたのでした。
Hata3は、はじめは何の実なのか分からずに、ただ面白がって写真を撮っていただけなのです。そうしたら、通りすがりのおばさんたちが「アラァ、何の実かしらぁ〜?」、なんて声をかけてくださいました。Hata3は知る由もないので「分からないんですけどね〜......」などと応えました。
「木の感じはハナミズキに似てるんだけどネェ〜」などと語る、通りすがりのおばさん。
家に戻ってHata3の撮った写真と植物事典とを見比べて、ようやく分かりました。「サンシュユ(山茱萸)」の実だったのでした。植物事典によると......
- 山茱萸(和名 さんしゅゆ) 学名:Cornus officinalis
- 植物分類:ミズキ科ミズキ属
- 原産地:朝鮮半島
- 別名:秋珊瑚(アキサンゴ)
- 英名:Japanese cornel(ジャパニーズ コーネル)
......というのだそうだ。さっきのおばさん、結構、近いところ当ててるでェ〜......。
春には黄色い花を咲かせるらしく、夏頃くらいに実が赤く熟し、その実から種子を取り除いたものが漢方薬として用いられている「山茱萸」なんだとか。江戸時代中期に薬用植物として渡来したが、日本ではもっぱら観賞用として植栽されるようになったのだとか。Hata3は、花ばっかり追いかけているから、実のことまでしりませんでしたょ!
その他にも、砧公園では「クロガネモチ」の赤い実を見つけました。黐の木の仲間で、夏場の葉が黒っぽいから「黒鉄黐」(くろがねもち)っていうらしいのだけれど、それにしても「黒い鉄」って......?
【今日の写真】
・サンシュユの赤い実:[1], [2]
・クロガネモチの赤い実:[1]

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