この数日間で、ブログ関係の本を2冊も立て続けに読みました。
『ブログではじめる!ノーリスク起業法のすべて あなたの日記をお金に換える法』(丸山学、同文館出版、2005年)と『超簡単!ブログ入門──たった2時間で自分のホームページが持てる』(増田真樹、角川Oneテーマ21新書、2005年)の2冊。どちらも、気合いを入れても入れなくても「たった2時間」で読めてしまう本だ。すでに、去年の3月からブログを始めているぼくとしては、内容的にはほとんど知ってることばかり。
じゃ、なんで今さら入門書なんて読んだのさ? といわれれば、自分のなかでブログをやってる意味が、わからなくなってきたからだ。かなり早い時期に始めたものの、まったくエントリを書かない中だるみ期間もあったし、人気ブログとよばれるほどのアクセスがあるわけじゃなし、何かについて人に負けない専門知識があるわけじゃなし...。コメントもトラックバックもそんなにないし、大事な時間使ってこんなことやってていいのかなってのが、去年までのボクだったのだ。なんだかリアルな自分をめぐる状況も変わってきたし、まぁ、初心を忘れないように...ってことです。
はじめは、当サイトの付録ぐらいに考えて、編集日記や備忘録程度に使おうと思っていたブログだけど、アクセス解析などを見ると圧倒的にブログページの方がアクセスが多くて、ホームページのアクセス・カウンターなんて有名無実化しているし、「文庫本大好き」さんのところのように、全部ブログ化しちゃおうかとも考えてみたり...。
でも、それをやらないのは、『超簡単!ブログ入門』の増田さんがおっしゃるように、アーカイブは大切だって思うからだ。増田さんは、「記事をニュースとして伝えることよりも、残し続けること、論じ続けることの価値も見過ごせない」(p.51)と言う。
これは、ブログばかりじゃなくて、普通のWebページでもおんなじだと思う。「ウェッブページは永遠に」と、Webユーザビリティ研究の第一人者ニールセン博士も言っているではないか。
実際、アクセス・ログを丹念に見ていると、すでに存在しないファイル(ページ)でもずいぶんとアクセスされていることがわかる。インターネットでは、いつ誰がどこからアクセスしてくるのか、わからないのだ。古いページだからといって削除してしまうと、折角の見込み客ないしはファンを逃してしまうことになってしまうのだ。
それに、ボクたちが古本を探すように、何気ない日記やブログでも、誰かの役に立つってことはあるものだ。
これが、まず第一の確認!
次は、『ブログではじめる!ノーリスク起業法』だが、こちらは行政書士の先生が書かれた本だ。ひと言でいってしまえば、「ブログで人脈を作ってから起業しましょう」という内容。「言葉力」「個人ブランド」「強力なビジネスツール」など、現実的な言葉が並ぶ。
「「ブログ」「ホームページ」「メールマガジン」を総動員して、インターネット戦略を完成させよう」(7章)という丸山先生は、「弱者が勝ち抜くには、『使えるものは何でも使う』くらいの覚悟が必要」(p.106)という。
これが、第二の確認!
ということで、一応今月からボクのブログでも各エントリにブログランキングへのリンクを貼り付けたりしちゃいました。このページが気に入ったら、クリックしてくださいネ。
でも、あんまりドギツイことはしたくない。よく、同一エントリに3つも4つも「クリックしてください」「お願いします」って書いてるページを見かけるけれど、どうもイマイチ好きになれないのだ。「使えるものは何でも使う」「なりふり構わず」ってのもわからないではないのだけれど...。ボクの個人ブランド戦略は、まだまだ試行錯誤が続きそうです。
そうそう、去年の春頃、増田真樹氏の「metamix」からブログピープル経由でリンクされていたんだよ。おいおい、プロのライターさんにリンクしてもらったよ、と喜んでいたのに、ボクの方でディレクトリ変更したもんだから、リンク外されちゃいました。残念(/_;)
こっちは、律儀にず〜っとリンクしてやってるのにサ!(←冗談ですヨ)
■関連ページ
「ノーリスク起業予備校」の要点ノート:丸山学先生のブログ
「metamix」:増田真樹氏のブログ
Jakob Nielsen博士のAlertbox:Webユーザビリティ研究の第一人者ニールセン博士の記事を紹介するページ
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