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読みながら考える

書評のコーナーは、とりあえず『自由手帖』のメイン。新刊本ばかりでなく、既刊本から古本まで、編集子が日頃、読んでいる、あるいは読んだ、はたまた本棚で眠っていた書物を拾い上げ、一歩退いてレビューします。そのジャンルも、社会経済、政治、人文、歴史、実用書、コミックスばかりか雑誌まで、良くいえば幅広く、悪くいえば単なる乱読、とりとめ無いのも取り柄のひとつ(?)。

「なくして困る財産なんて、本だけさ」(フランシス・コッポラ)

新しく追加された書評

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2004年11月

  1. 『浮上せよと活字は言う』
    (橋本治、中央公論社、1994年)
  2. 『われ思う、故に、われ間違う:錯誤と創造性』
    (ジャン=ピエール・ランタン、丸岡高弘訳、産業図書、1996年)
  3. 『イラク戦争と情報操作』
    (川上和久、宝島社新書、2004年)
  4. 『いまさらブッシュ 石油の海で溺れて、喚いて』
    (岡庭昇、三五館、2004年)
  5. 『デジタルを哲学する 時代のテンポに翻弄される〈私〉』
    (黒崎政男、PHP新書220、2002年)
  6. 『下町酒場巡礼』
    (大川渉・平岡海人・宮前栄、四谷ラウンド、1998年)
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2004年10月

  1. 『メディア・リテラシー──世界の現場から』
    (菅谷明子、岩波新書680、2000年)
  2. 『クマのプーさんの哲学』
    (J・T・ウィリアムズ、小田島雄志・則子(訳)、河出書房新社、1996年)
  3. 『愛という試練:マイナスのナルシスの告白』
    (中島義道、紀伊国屋書店、2003年)
  4. 『哲学の問い(討議用)』
    (ベルンハルト・ヘルツル他、島崎隆(監訳)、晃洋書房、2002年)
  5. 『〈民主〉と〈愛国〉──戦後日本のナショナリズムと公共性』
    (小熊英二、新曜社、2002年)
  6. 『国を愛するということ──愛国主義の限界をめぐる論争』
    (マーサ・C・ヌスバウム他、辰巳伸知・能川元一訳、人文書院、2000年)
  7. 『日記をつける』
    (荒川洋治、岩波アクティブ新書16、2002年)
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2004年4月

  1. 『THE PORTABLE THOREAU』
    (Henry David Thoreau, The Viking Penguin Inc., 1977.)
  2. 『自然保護を問いなおす──環境倫理とネットワーク』
    (鬼頭秀一、ちくま新書068、1996年)
  3. 『ライティングスペース──電子テキスト時代のエクリチュール』
    (ジェイ・デイヴィッド・ボルター、黒崎政男(他訳)、産業図書、1994年)
  4. 『不平等社会日本:さよなら総中流』
    (佐藤俊樹、中公新書、2000年)
  5. 『インターネットについて:哲学的考察』
    (H・L・ドレイファス、石原孝二(訳)、産業図書、2002年)
  6. 『プロ並みに撮る写真術 II』
    (日沖宗弘、勁草書房、1995年)
  7. 『知識人とは何か』
    (エドワード・W・サイード、大橋洋一(訳)、平凡社ライブラリー、1998年)
  8. 『「週刊文春出版禁止」事件について考える』(8)
    (ニューズウィーク日本版、2004年4月7日号)
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2004年3月

  1. 『読書の方法 なにを、どう読むか』
    (吉本隆明、光文社、2001年)
  2. 『バカの壁』
    (養老孟司、新潮新書、2003年)
  3. 『「週刊文春出版禁止」事件について考える』(1)〜(7)
    (週刊文春、2004年4月1日号)
  4. 『雑誌をつくった編集者たち』
    (塩澤実信、廣松書店、1982年)
  5. 『「わからない」という方法』
    (橋本治、集英社新書、2001年)
  6. 『「ひらきこもり」のすすめ──デジタル時代の仕事論』
    (渡辺浩弐、講談社現代新書、2002年)
  7. 『この時代に想うテロへの眼差し』
    (スーザン・ソンタグ、 木幡和枝(訳)、 NTT出版、 2002年)
  8. 『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』
    (ジム・ドノヴァン著、桜田直美(訳)、ディスカヴァー21、2002年)
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知の技法を考える

文章の書き方、情報整理の仕方、勉強の仕方は、小学校・中学校・高校・大学と誰も教えてくれなかった。幸か不幸か、読むこと書くことが好きでだったおかげで、多くの「知的生産本・文章読本・情報整理本」と出会ってきた。自分のやり方に行き詰まるとどうしても他人のやり方を知りたくなって、これまでに40冊以上の参考書を漁ってきた...

勉強の仕方もわからない「マニュアル人間」という声も聞こえてきそうだ。もちろん、頭の回転が遅く、優柔不断で、内向的で、気が弱く、要領が悪いコチラが悪いのだが、あらゆる「技法書・指南書」には何か特別な秘法が書かれているのではないかとココロをくすぐるものがあるのも事実だろう。ここでは、今までに読んできた「知的生産・文章読本・本の読み方・情報整理」本、ヨーするに「知の技法」書を体験談を交えて紹介しようというコーナー。ダメ本でもなんらかの教訓は得られるノダ、といいのだけれど...。

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